ぐるんぱのようちえん

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「ぐるんぱのようちえん」

西内ミナミ(作)

堀内誠一(絵)

福音館書店

 

 

 

一人ぼっちの〝ぐるんぱ〟は、さみしくて泣いてばかりいました。

何をやっても失敗ばかりで『もうけっこう』と仕事を取り上げられてしまいます。

そんな時、12人の子どもに出会ったぐるんぱは、今までの失敗をはねのけて素敵な幼稚園を作ったのです。

作者の西内ミナミさんは、この作品に込めた思いを、「落ち込んでいた子が懲りずに努力すれば最後は自分に合ったことを見つけてハッピーになれる。」(クレヨンハウス絵本スクールより)と思ってもらえたらと語っておられます。