舞台では、くま組(4歳児クラス)の子ども達が劇を演じています。
本日のお客さんは、小さいクラスのお友達です。そのような中でお遊戯や劇が進んでいきます。
劇では、衣装をつけてもらうと、その役になりきっている子どももいます。
その舞台の裏側では、ぞう組(5歳児クラス)の子ども達が準備をしていました。
衣装をつけてもらっていると、「せんせい~緊張する~」という子どもがいました。
みんなに見てもらう期待とは裏腹に、緊張感を持っているようです。
お母さんやお父さんを見つけて泣いていた頃、手を振っていた頃から、今では“しっかりとやり遂げよう”という気持ちが「緊張する~」と言う言葉で出てきたのだと思います。
心の育ちを感じる一コマでした。