本日の5歳児ぞう組は、鯖をじっくりと見て学ぶ日でした。
給食でいつも料理されて出てくる魚がどのようなモノなのかを意識したことが無いのでついつい残したりします。
じっくりと付き合うことで、子ども達の魚に対する意識は変わったのでしょうか?
鯖を見て、絵をかいています。どんな模様なのか、じっくり観察してね・・・
給食は鯖の煮つけでした。(写真無(;;)
鯖が、皆のところに来るまでの話を保育者から聞きます。
漁師さんが魚を釣って、市場でセリにかけ、卸業者にわたり、卸業者から魚屋さんにわたり、魚屋さんが園に配達してくれる。絵本や写真を使って話をしています。
いよいよ調理の先生の出番!
食べることの大切さを伝えてから・・・
切り身になった鯖を見たときの、子ども達のつぶやき・・・
きれいやな・・・
次いつ鯖が給食で出るの?
給食で出たらきれいに、いっぱい食べよう!
思い思いの感想を言っていました。
この体験が、食べることの大切さや、生き物(食べ物)に感謝する心が芽生えてくれるとうれしいです。