2013年 12月

♪♪♪♪♪ 「お正月」 ♪♪♪♪♪

もういくつねるとお正月
お正月には 凧あげて
こまをまわして 遊びましょう
はやくこいこいお正月

もういくつねるとお正月
お正月には まりついて
おいばねついて 遊びましょう
はやくこいこいお正月 ♪♪♪♪♪

 

「お正月」の歌が似合う時期となりました。

子ども達が作ってくれた飾りは、獅子舞です。

新しい年が、皆様にとって良い年となりますように。

(ブログが本日150回目を迎えました。色々と協力してくださったみなさまに感謝します。)

今まで髙いところにあるものは届かなかった子どもが、手が届くようになると、つかんでは落とすことを繰り返します。

“さわる・にぎる”“叩いて音を確かめる”“落とす”など、これらの行為はほとんどの子どもに見られます。

この時期は外界のモノに興味を持ち、好奇心の芽生えが始まる時期ととらえています。

また、手先が器用に動くようになってきていることを意味します。

(しかし、ご家庭でされると散らかるので困るという話も聞きます。)

大事な時期だからこそ、子どもの安全を守り、また大人のストレスがたまらないよう体験させたいものですね。

(Rくん1歳9か月)

保育園にもサンタさんがやってきました。

子ども達にとって、サンタさんは1年に一度のあこがれの人です。

そのサンタさんの登場に大喜びでした。

サンタさんの劇を見たり、一緒に踊ったりしてとても楽しい時間を過ごしたようでした。

サンタさん、絵本のプレゼントありがとうございます。

ひよこ組(0歳児クラス)の子ども達がお砂場で遊んでいました。

お砂をいじって、にぎって感触を楽しみます。

機嫌よくお砂をいじっていても、担任の先生がスコップを取りに遠ざかると、不安になるようで目で追っていましたが、先生が戻ってくると安心したようでお砂いじりを再開していました。

お砂遊びは、大人にとって「服が汚れる」など、困った遊びかもしれませんが、9歳くらいまでの子どもにとっては可塑性のある理想的な遊びと言われています。

大切な時期に大切な遊びを体験しておきたいものですね。

(可塑性=自分の意志で形を変えることができ、その後もその形を残すことができる性質。)

玄関を見るとアキシモ(モザイク遊び)で作ったクリスマスツリーが飾られていました。

気付けば12月下旬。Merryな時間が過ごせますように。

きりん組(3歳児クラス)で、壁面とツリーが飾られていました。

壁面は、画用紙の中をくり抜いて裏から好きな色のセロファンを貼りました。

松ぼっくりのクリスマスツリーは、カラーボールやモールなどを使ってデコレーションしています。

一つ一つの作品に、子ども達の願いが込められているように感じます。

子ども達のもとに、サンタクロースさんはやってくるのでしょうか?

ドッジボールが大好きな子ども達は、違う遊びをしていても、すぐに片付けて集まってきます。

そしてグループに分かれて試合が始まるのですが、何とかボールを受けてやろうと言う気持ちが芽生えています。

まだまだ上手く受けられないことも多いのですが、ナイスファイトに場が盛り上がります。

また、ボールを投げる姿も、全身を使って力強くなっています。

体と心の育ちが著しく成長していると感じられる年長クラスの子ども達です。

4歳児クラスの遠足がありました。

伊丹市立こども文化科学館と伊丹スカイパークへ行ってきました。

プラレタリウムでは、学芸員のお兄さんが、とても丁寧にそして楽しく星座の説明をして下さり、子ども達は興味を持って夜空を眺めていました。

お昼を済ませ、スカイパークに行くと飛行機の離発着に大喜び。

遊具でも遊ぶことができ、とても満足した様子でした。

数本の平均台を組み合わせていろいろな遊びをしていたR君。

しばらくすると片付けだし、1本の平均台をままごとテーブルに立てかけました。

そして「せんせ~みて~。登られへん」と言って平均台の下から登ろうとしています。

傾斜がきつくて滑るのですが、それも分かっているようでした。

そこへやってきたのがボール遊びをしていたRちゃん。

ボールを置いて、テーブルに上がり滑ろうとします。

手を離し…次の瞬間…前のめり…手足をついて着地。(・・;)

その後、懲りるどころか、上手く滑れるまで何度もTryしていました。

(左Rちゃん3歳6か月・右Rくん3歳4か月)

平均台で囲いを作り、見立て遊びをしていました。

しばらく様子を見ていると、その中では消防署ごっこを展開しているようです。

どのように遊ぶのかと見ていたら、赤帽子の男の子が消防士役としてトロッコに乗っています。黄緑帽子のM君は隊長役のようです。

突然M君は、「前方に火事発見!!」と号令をかけて、火事と見立てた現場に向かって2人の消防士を引っ張って出動しました。

引っ張ってもらった2人も、キャーキャー言いながらワクワクしたような気持ちで喜んでいます。

しばらくすると鎮火したようで、再び戻ってきました。

消火を終えたM君は敬礼をして、任務終了したことを伝えてくれました。

(左からHくん4歳4か月・Kくん3歳9か月・Mくん6歳5か月)