2013年 11月

縄跳びをすることが随分楽しくなってきた子ども達は、歌いながら跳ぶことも楽しんでいます。

「ゆうびんやさん ごくろうさん はがきが10枚落ちました・・・」

長縄は、回す人と跳ぶ人の息を合わさなければいけません。

タイミングとリズム・息を合わせて「ひろってあげましょ、1まい、2まい・・・・・・・」

(左からKちゃん6歳4か月・Nちゃん6歳5か月・Tちゃん6歳6か月)

スクーターが大好きな子ども達が、ちょっとした技をあみだしています。

「せんせい~見てーーー!!」と、私の目の前でスクーターに乗ったままクルクル回っています。

何を見たらいいのか分からなかったのですが、子どもの目線はスクーターの後輪に向いています。

なんと、後輪を横滑りさせながらとまれるところを見てほしいようです。

スピードを競っていると思っていたら、ドリフト走行を身につけていたとは・・・

(R君4歳1か月)

 

きりん組(3歳児クラス)の子どもが砂場のテーブルで面白い遊びを見つけました。

テーブルをトントンたたくと、テーブルの上の砂が飛び跳ねます。

あまりにも面白くて、砂をどっさり置いたのですが、湿り気のある砂は全然飛び跳ねないことに気づき、再度テーブルをきれいにして、乾いた砂をのせて、机をたたいていました。

白砂がピョンピョンとダンスを踊る様子を見て楽しんでいました。

(左Yちゃん4歳2か月:右Kちゃん3歳8か月)

ぞう組(年長クラス)のドッジボールは一味違います。

「当てられたくない、最後まで残りたい」という消極的な思いではなく、「攻めてやろう」という積極性が感じられます。

キレのあるボールを投げる子が増えてきたので、保育者も真剣にしないと負けてしまいます。

いつまでも子どもと思って手加減していたら・・・・・・・痛い目にあいました。

保育者も手を抜けないゲームが展開されています。

11月11日に紹介したモザイクタイルの2作品目が完成しました。

4歳児5歳児クラスの合同作品です。

来月の今頃、子ども達はメリーなメリーなクリスマスを迎えていることでしょう。

きりん組(3歳児クラス)のドッジボール風景です。

3歳児クラスは、ボールを取りに行くこと、逃げることを目的として楽しみます。ほとんどの子どもがボールから逃げることが必死の状態です。

なので、とんできたボールに当たるだけでなく、ワンバウンドやゴロでも当たれば外野にしています。

しかし外野に出た子どもが、テラスに座って休憩をしていました。当てられてくやしいという思いは無いようでした。

“なかあて”のルールはほとんどの子どもが理解しているのですが、“ドッジボール”になるとルールの理解が難しい子どもが多いようです。

 

避難訓練を実施しました。

出火場所にかかわらず、手で鼻と口を押さえ、背を低くして屋外へ逃げます。

鼻と口を押さえるのは、煙を吸わないためですが、今は習慣になるように訓練しています。

寒い季節の到来です。火事をおこさないように、気をつけなければならないですね。

ドッジボールに楽しく参加できるようになったくま組(4歳児クラス)の子ども達。

ゲームが始まると、〝キャー″と言ってボールから逃げています。

逃げるのが必死で、当たったのか、当たってないのか??ボールがどこにあるのか分かっていない時もありますが、とにかく当たらないように逃げています。

ボールをGetした子も、とにかくボールを投げるのに必死になっていました。

ぞう組が緑ヶ丘公園まで散歩に行ったとき、イチョウやサクラの葉などがたくさん落ちていました。

葉っぱの形に興味を持ち、みんなが大切に持って帰って来ました。

部屋に置いていると、「葉っぱ、どうする?」という話から、相談の結果、“ちぎり葉っぱ絵”の制作をしました。

葉っぱを色々と組み合わせ思い思いの作品が出来上がりました。

どれだけ高く積めるのか?積み木タワーが出来ていきます。

途中、基尺(きしゃく=積み木のサイズ)の違う積木も、上手に取り入れています。

高く積むときの子ども達の様子は、ワクワクドキドキ感一杯で、目が輝いていました。