「いやいやえん」 中川 李枝子 さく
大村 百合子 え 福音館書店
子どもの頃に読まれた方も多いのでは
ないでしょうか。やんちゃな しげるちゃん、
保育園にやって来た小くまのこぐ。こぐは
字も読めるし絵も上手ですぐに保育園の
人気者に！ひまわり保育園にも来てほしい
ですね。
「ぐりとぐらの １ねんかん」
なかがわ りえこ と
やまわき ゆりこ
福音館書店
あけまして おめでとう
ございます。
ひと月ごとにリズム良く紹介
されていて、まるでカレンダー
のような絵本です。
こんな素敵な一年が過ごせたらきっと、とても幸せです。
この一年が皆様にとって良き一年となりますようにお祈りしています。
「国旗のずかん」
監修・東京学芸大学教授 斎藤 毅
偕成社
４年後の東京オリンピックまでに国旗を
覚えてみてはいかがでしょう？
各国の正しい国名・首都・面積などの資料は
難しくてもカラフルな国旗を眺めるだけでも
興味をもってくれるかも？
「さむがりやのサンタ」
レイモンド・ブリックスさく・え
すがはら ひろくに やく 福音館書店
クリスマスイブの夜、雪にあられ、
おまけに雨にまで降られてサンタさん
は大変！
マンガのように区切られたページや
見開きの大きなページがあって見て
いるだけでも楽しめます。
「やっぱりおおかみ」
ささき まき さく・え 福音館書店
たった一匹だけ生き残ったおおかみが
毎日仲間を探して歩き回りますが自分に
似た子を見つけるどころか、おおかみと
目が合うとみんな逃げてしまいます。
そんなおおかみがたどりついた答えとは…。
「こんとあき」 林 明子さく 福音館書店
こんはあきが赤ちゃんの時から、ず～っとそばで成長を見守って
きました。どんな時も、こんはあきに寄り添って守ってくれる心強い
存在なのですが、実はこんはキツネのぬいぐるみです。
だけど本当に頼もしい相棒です。
「コんガらガっち どっちにすすむ？の本 ユーフラテス・作
総合監修 佐藤 雅彦 小学館
イルカとモグラがこんがらがってできた「いぐら」が進む道を
指でたどりながら楽しみます。選んだ道によってお話が変わるので
繰り返し楽しめます。「いぐら」の仲間の「たらす」や「きくい」
たちは何がこんがらがってできたのでしょうか？絵本で確かめて
下さい。
「びゅんびゅんごまが まわったら」
宮川ひろ・作 林明子・絵 童心社
子どもたちの願いを簡単には聞いてくれない校長先生と
校長先生に自分たちの思いを届けるために協力して練習を
重ねる子供たち。簡単に手に入ってしまうより、少しくらい
苦労した方がなんだか楽しそう…。校長先生のスゴ技をぜひ
ご覧ください。
「ダンプえんちょう やっつけた」 古田 足日・田畑 精一 作 童心社
長いお話なので一人で読むのは大変かもしれないので、秋の夜長の
親子の時間に是非おすすめします。たくましく遊ぶ子どもたちの姿に
ドキドキワクワクしながら楽しんでください。ダンプえんちょうのような
大人が子どもにとって必要なのかも。
「イソップ寓話集」 バーバラ・ベイダー文 アーサー・ガイサート絵
いずみ ちほこ訳 らんか社(旧セーラー出版）
イソップと聞いて思い出す寓話は何ですか？「アリとキリギリス」
「北風と太陽」「ウサギとカメ」など懐かしく思い出される方も多いと
思います。子どもの頃に聞いたお話って不思議と覚えていませんか？
大人になって何かの拍子に浮かぶ教訓のようなお話も大切かもしれま
せんね。