「そらまめくんの はらっぱあそび ーなつのいちにちー」
なかや みわ 作・絵 小学館
あまりに暑いと家の中に籠りがちになってしまいますが、
この絵本を見ると日頃目にする草花に、こんな楽しみ方が
あったんだと思い、外に行きたくなるかもしれません。
保育園からの帰り道、道端の草にちょっと注目してみて
ください。
「パンダなりきりたいそう」いりやま さとし作講談社
パンダ絵本第2弾
パンダと一緒にいろいろなものになりきって遊んでください。少し難しいポーズもあります。お子様と一緒にどうぞ…。
そして最後はギュ~ってしてあげてください。
「パンダともだちたいそう」いりやま さとし作講談社
パンダ好きの私が表紙にひかれて買った本ですがさりげなく数え方が身につく素敵な絵本です。
ページをめくりながらご家庭で真似っこして体操を楽しんでください。
「いっさいはん」 minchi(みんち)さく・え 岩崎書店
自我の芽生えとともに出てくる
「イヤイヤ」好奇心からくる大人にとっては困った行動の数々、なんで~!どうして~!いつなったらわかってくれるの~!と叫びたくなる親心が満載です。
少し疲れたとき、息抜きにお母さんが
一人で見て肩の力を抜いてください。
「夏の虫 夏の花」
たかはしきよし・絵 奥本大三郎・文
福音館書店
本当に身近なものばかりが取り上げられて
いるので図鑑の入口として親しみやすい絵本です。
虫が苦手な方も是非一度お子様とご覧ください。
「るるるるる」 五味太郎・作 偕成社
あまりにシンプルで、大人が読んでも「えっ!」
って感じで終わってしまいますが、子どもたちは
豊かな感性で楽しんで物語をふくらませているようで、
一つ一つの場面をじっくり見ています。
「カラスのはてな」 からさわ こういち・作
たにうち つねお・絵 福音館書店
カラスといえば、生ゴミを散らかす悪い印象がありますが
よ~く見てみるとカラスは、賢くて、おちゃめな鳥だそうです。
滑り台で遊ぶカラスもいるそうですよ…。
身近な生き物なので、カラスのことを知っておくのも
いいかもしれませんね。
「いしころ」
作・森宏詩
絵・京田信太良
撮影・平光紀雄
文研出版
お子様のポッケトから
いしころが出てきたり
いつの間にか大事そうに
小さな石を握りしめていた…なんてことありませんか?
大人にとっては、ただの石ですが、よく見ると、あっ!なんだか~に見えて
きた…と想像がふくらむ魔法の絵本です。
「ちびっこ かたつむり」 久保秀一・写真
七尾純・文 偕成社
外で遊べなくて雨は嫌だ
けど、かたつむりにあま
がえるたちにとっては、
大好きな日。
近頃あまり見かけなく
なりましたが、こんな
生き物もいるんだと
興味をもってもらえたらうれしいです。
「でんしゃにのって」
とよたかずひこ 作・絵
アリス館
うららちゃんが一人で電車に
乗って、あばあちゃんの所へ
行くのですが、駅に着くたび
乗ってくるのはワニやゾウ、
うさぎ…動物ばかり、
ちゃんとおばあちゃんに
会えるのかなぁ。この電車で
大丈夫かな?