「ころちゃんはだんごむし」
高家博成・仲川道子 さく 童心社
丸くなる姿をじっと見つめたり、何匹も握りしめていたり
子どもたちに人気のだんごむしが主人公の絵本です。
この絵本を通じて一層だんごむし人気が高まりました。
だんごむしの習性なども簡単に描かれていておススメです。
コロボックル絵童話①
「コロボックルそらをとぶ」
佐藤さとる・作 村上 勉・絵 講談社
体の大きさが私たちの小指くらいの
コロボックルのトコちゃんがケガをして
動けなくなった鳥を助けて仲良くなった
ある日のこと、ビックリすることが
起きてしまいます。少し長いお話ですが
子どもたちは物語の世界に引き込まれて
ワクワクしながら見ています。
「町たんけん はたらく人 みつけた」
秋山とも子・作 福音館書店
題名通り、町を歩いてはたらく人を見つけていき
ます。たまには、こんな風に近所をじっくり見ながら
歩いてみたら何か発見できるかもしれませんね。
「どうする どうする あなのなか」
きむら ゆういち・文 高畠 純・絵 福音館書店
深い深い穴の中に落ちてしまった3匹のネズミと2匹の
やまねこ。やまねこはネズミを食べたいけれど、穴からも
出たい。ネズミは穴から出たいし食べられたくない…
さぁ困った…ねことネズミが知恵を出し合っていたら
雨が降ってきて……。
「えんそくバス」 中川ひろたか・文
村上康成・絵 童心社
「えんそく」と聞くと、お弁当に
おやつ何を持っていこうかな?
どんなところかな?と楽しみでなかな
か眠れなかったり、もう一度荷物を
調べたりとソワソワ…楽しみですね。
「なぞなぞのみせ」 なぞなぞ・石津ちひろ
え・なかざわくみこ 偕成社
なぞなぞが50問。お店の中には、ヒントが
いっぱい!さぁ頭をやわらかくしてなぞなぞを
解いてみましょう!
誰が一番解けるかな?
「うずらちゃんのかくれんぼ」
きもと ももこ・さく 福音館書店
うずらちゃんとひよこちゃんが野原で
かくれんぼ…あれ、あれ?どこにかくれた
のかな?うずらちゃんもひよこちゃんも
かくれるのが上手!お子様と一緒に
よ~く見て探してくださいね。
「おいていかないで」
筒井頼子・さく 林 明子・え
福音館書店
お兄ちゃんが大好きで、どこにでも一緒に行きたい妹と、たまには妹抜きで遊びたいお兄ちゃん。どちらの気持ちもわかります。この絵本の兄と妹はすごく素敵な兄と妹です。
「泣いた赤鬼」 文・浜田廣介 画・浦沢直樹
長崎尚志・プロデュース 小学館
村人たちと仲良くなりたいけれど、うまくいかない赤鬼に友達の青鬼は「めぼしいことをやりとげるには、痛い思いも必要さ」と言って、ある計画を提案します。
その計画とは…そして涙の訳は…?
「しってるねん」 文・いちかわ けいこ
絵・長谷川 義史 アリス館
道ですれちがって、にこやかに挨拶したけれど…アレ?誰だっけ?!あ~なんとなく思い出せそうなのに・・・って思うことありませんか?
この絵本はまさに、そんな事、あるある!って共感できて笑えます。