「とんぼのうんどうかい」
かこ さとし文と絵
偕成社
ひまわり保育園の運動会も、もうすぐですが、
空の上ではとんぼたちが迫力のある運動会を
繰り広げていました。さあ、みんながんばれ~!
「いる いる だあれ」
岩合日出子ぶん 岩合光昭しゃしん
福音館書店
動物のシルエットクイズのような絵本です。
写真がとても美しいので見ているだけでも楽しいです。
「からだが かゆい」
からだがかゆい時は、動物も人と同じように
体をかきます。その様子も人となんだか似ていて
特に、カンガルーの姿に笑えます!
「10ぱんだ」
岩合 日出子・文 岩合 光昭・写真
8月は写真絵本を3冊紹介します。
まずは「10ぱんだ」
とにかく、ぱんだがかわいい!!
巻末には、ぱんだについて知りたいこと10の
ページもあるので、ますますぱんだのかわいさを
実感できて、もっとぱんだが好きになります。
「せみとりめいじん」
かみや しん 作
奥本 大三郎 監修
かがくのとも傑作集 福音館書店
せみとり名人のごんちゃんは、「せみとりは、あそびじゃないよ、しんけんしょうぶ!」と言い、アミも自分で作るし、せみに関する知識は大人顔負けです。この本を読んで今夏はせみとり名人を目指してみてはいかがでしょうか・・・。
「ぼく、あぶらぜみ」
得田之久 ぶん
たかはしきよし え
たまごからかえった、せみの幼虫が地面の下で長い時間を過ごして地上に出て、卵を産むまでの様子が描かれています。たまごや幼虫の実物大の大きさも描かれているので、子どもたちも興味を持って見てくれています。
杉山きょうだいの「しゃぼんだまとあそぼう」
杉山 弘之・杉山 輝行 文と構成
吉村 則人 写真
平野 恵理子 絵
しゃぼんだまがキラキラと輝きながら風に吹かれて飛んでいく様子を見ていると、泣いていた子どももいつのまにか泣き止んで、しゃぼんだまを追いかけています。お水あそびが盛んになる季節、保育園でもしゃぼんだま液をたっぷり用意して遊びたいと思います。しゃぼんだま液の作り方や、遊び方が紹介されているので是非参考にしてみてください。
「たなばたものがたり」
舟崎 克彦・文
二俣 英五郎・絵
教育画劇
年に一度、七夕の夜にだけ会う事が許される
織姫と彦星の伝説が分かりやすく描かれた絵本です。
ぜひ、お子様と一緒に楽しんでください。
はじめてのぼうけん1
「ぴょーん」
まつおか たつひで 作
ポプラ社
保育園の子ども達に人気の絵本です。
絵本の中の動物たちと一緒に「ぴょーん」と、飛び跳ねながら見ています。絵を見ながら飛び跳ねるタイミングを見計らっている時の子どもたちの表情がとってもかわいいです。
「とうさん まいご」
五味太郎 作・絵
買い物中に耳にするのは「迷子さんのお知らせです」の
放送ですが、この絵本のなかでは男の子が迷子になってしまった、お父さんを捜し出します。しかけ絵本になっているので、見ている私たちも一緒になって捜す気分を味わえます。