「そらまめくんのベッド」
なかや みわ さく・え 福音館書店
そらまめの皮って外は少し硬いけれど、中は真っ白で
フワフワ…そんな、そらまめくんのベッドがある日
どこかへ行ってしまいます。何日も探し回って
ようやく見つかったベッドを使っていたのは…
だれだったのでしょうか?
「ニャオ」とウシがなきました
エマ・ドッド 作 青山 南 訳 光村教育図書
「ニャオ」と鳴くのはネコ! いえいえ、そうとも限りません?!
めちゃくちゃに鳴く動物たちに子どもたちは毎回
大笑い。一体なにが起きてしまったのでしょうか?
「えかきうたの ほん」
中村 柾子・西巻 茅子・文 西巻 茅子・絵
福音館書店
えほんを読みながら、こどもたちと絵を描いてみたら
見事にみんな違う絵になりました。ぜひ、ご家庭でも
描いてみてください。
「トイレとっきゅう」
織茂 恭子 さく 福音館書店
夜中にトイレにいきたくなって目が覚めた時、
トイレが遠足に行ってしまっていたら、どうしますか?がまんしながら追いかけますか?
夢だと信じてもう一度寝ますか?
絵本の中の子どもたちは無事に朝を迎えたのでしょうか?
「ぽとんぽとんは なんのおと」
神沢 利子 さく 平山 英三 え
冬ごもり中の熊の子は、外の様子が気になって
仕方がありません。あれれ…耳をすますと、何か
音が聞こえます。外に誰かいるのかな?
なんだかいい匂いも…外はどうなっているのでしょうか?
「ハリーのセーター」 ジーン・ジオン ぶん
マーガレット・ブロイ・グレアム え
わたなべ しげお やく 福音館書店
おばあちゃんがハリー(犬)のために編んでくれた
セーターは、暖かくてサイズもぴったり。
でも、ハリーは花柄が気に入らず、何とかして
捨ててしまおうと、あの手、この手で頑張ります。
そして…みんなが笑顔になる結末が訪れます。
「しもばしら」 野坂 勇作・さく
かがくのとも傑作集 福音館書店
近頃はしもばしらを見る機会も減ってしまったので
知らない子ども達も多くいるのではないでしょうか?
しもばしらを踏んだ時の「さっく」っという音と感触、
楽しいですよね。
冷凍庫で作るしもばしらの作り方が紹介されているので
是非やってみてください。
「てぶくろ」 エウゲーニー・M・ラチョフ え
うちだ りさこ やく 福音館書店
おじいさんが落としって行った手袋に森の動物たちが
次々に集まってきて仲良く暮らすお馴染みのウクライナの
民話です。手袋の中がどうなっているのか覗いてみたくなります。
きっと暖かくて住み心地がいいのでしょうね。
「しめかざり」 森 須磨子 文・絵
たくさんのふしぎ 2008年1月号 福音館書店
あけまして おめでとう ございます
本年もよろしくお願いいたします。
さて、ご自宅の玄関には、しめかざりは飾られていますか?
この絵本では、しめかざりを飾る理由、それぞれの飾りの名前や
意味、各地方に伝わるしめかざりが紹介されています。
初めて目にする飾りたくさんありました。
「十二支のはじまり」
岩崎 京子・文 二俣 英五郎・画
教育画劇
ね・うし・とら・・・と続く十二支の動物たち。
どのようにして順番を決めたのでしょうか?
ねずみが一番なのは、どうして?
ねこが、ねずみを追いかけるようになった訳とは?
絵本を読んで謎を解き明かしましょう。