「あかいありとくろいあり」
かこさとし・さく 偕成社
小さなあかいありと、大きなくろいあり。
ありたちの話し声が聞こえたらどんな感じなので
しょうか?園庭で座り込んで、ありを見ている
子どもたちにはもしかして、ありの声が聞こえて
いるのでしょうか?
「おでかけのまえに」
筒井頼子・さく 林明子・絵
福音館書店
楽しみにしていたピクニックの日、
早く行きたくてウズウズ次々とお手伝いを
思いつくのですが…テンションの上がった
こどものパワーや発想力には負けてしまいます。
「ポットくんとわたげちゃん」
真木文絵・ぶん 石倉ヒロユキ・絵
見つけたら、フーッてしたくなる、たんぽぽの
わたげちゃんたちですが、たまに風に乗りきれない
わたげもあるらしくて…。
絵本の中のわたげちゃんたちはなんと124人きょうだいだったらしく取り残されてしまったわたげちゃんたちは
飛び立つタイミングを待っているのですが…。
「ノンタン いたいのとんでけ~☆」
キヨノサチコ 作・絵 偕成社
お友達にいじわるをして痛い思いをさせてしまった
ノンタンは必死にお友達をなぐさめて「いたいの
いたいのとんでけ~」と飛ばしてあげようとするの
ですが…アレレ?どこへ飛ばせばいいのでしょう?
「162ひきのカマキリたち」
得田 之久・さく 福音館書店
カマキリがたまごから産まれて、また、たまごを
産むまでを季節を追って描いています。
近頃あまり見かけなくなったカマキリですが
ぜひ、この絵本を見て探しに行ってください。
「おひさま ぽかぽか」
笠野 裕一・作 福音館書店
お天気のいい日にたっぷりの日差しを
浴びて干したお布団は本当に気持ちがよくて
おひさまのにおいがしますよね。
絵本の中のみんなもそんな気持ちよさに誘われて
集まってきました。さぁ誰が来るのでしょう。
「かがみのえほん きょうのおやつは」
わたなべ ちなつ・さく 福音館書店
片方のページが鏡になっているので、自分の
顔も映るし、おやつも二人分。とってもおいしそ
うで何度もページをめくって楽しんでください。
「はっぴぃさん」 荒井良二 偕成社
山の上に時々現れるというウワサの
はっぴぃさんは困ったことや願い事を聞いて
くれるのだそうです。
今日もはっぴぃさんに会いに来た人が
いました。さあ、その人たちははっぴぃさんに
会えたのでしょうか?願い事はかなったのでしょうか?
「ケイゾウさんは四月がきらいです」
市川宣子・さく さとうあや・え 福音館書店
少し長いお話が楽しめるようになってきた子ども達に
ピッタリな童話です。にわとりのケイゾウさんの心の
つぶやきと、うさぎのみみことの絶妙な関係に大人も
子どもも楽しめます。
寝る前の絵本タイムにいかがですか?楽しい夢が
見れるかも…。
「いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう」
バージニア・リー・バートン ぶん/え
むらおか はなこ・やく 福音館書店
毎日重い荷車を引っ張って街から街へと
走っていた「ちゅうちゅう」たまには一人で
走ってみたくなって走り出してみたものの…
どっちへ行けばいいのかわからなくなっちゃうし、
あれれ…止まらない!どうしよう!!