「おしょうがつ おめでとう はじまりの日」
ますだ ゆうこ・作 たちもと みちこ・絵
文渓堂
新年を迎えるための準備から、お正月のあそび、
お正月飾り、おせち料理まで、分かりやすく解説して
くれている絵本です。
ぜひ、親子で「そ~だったんだ」と思いながら読んで
みてください。
「クリスマスって なあに」
ディック=ブルーナ・作 ふなざき やすこ・訳
講談社
輝く星に導かれて、ひつじかいたちがベツレヘムの
街を歩いていくと、神様の子、イエス様が誕生され
て・・。クリスマスの由来が本当にわかりやすい文と絵で紹介されています。
クリスマスはサンタさんにプレゼントを、おねだりする日ではないよ・・・と改めて知らされる本です。
「ゆきのうえ ゆきのした」
ケイト・メスナー文 クリストファー・サイラス・ニース絵
小梨 直・訳 福音館書店
めったに雪が降らないぶん、雪が降ると何だかウキウキします。
雪深い森の中では、生き物たちが、どうやって寒い冬を過ごして
いるのか、絵本を通して興味を持ってもらえればと思っています。
ゆきのうえとゆきのしたで、こんなやり取りがあるなんて素敵
です。
「ぐりとぐらのおまじない」
なかがわ りえこ・さく やまわき ゆりこ・え
福音館書店
何かいいことありますように、嫌いな物も食べられ
ますように、と、おまじないをかけて・・・。
おまじないの言葉は楽しんで覚えてくれるので、
ご家庭でオリジナルのおまじないを作れば、
いろんな困りごと解決するかも?
「ぐりとぐらのしりとりうた」
1月から12月まで、毎月の行事や季節に合わせた
ことばがリズムよく、短いしりとりうたになって
います。身近なことばの集まりなので子どもたちは
アッと言う間に覚えます。しりとりは、いつでも、
どこでも楽しめるので、親子でぜひ・・・おすすめ
「あきそらさんぽ」 えがらし みちこ・さく
秋も深まり、お散歩にピッタリの季節。
主人公の女の子も、お気に入りのカバンを持って
ドングリにみのむし、クルクル舞い落ちる落ち葉の
真似っこをしながら楽しくお散歩です。
お散歩の終わりに見上げた空は・・・。
保育園でも子どもたちとお散歩を楽しみたいと
思います。
「まくらのせんにん さんぽみちの巻」
まくらのせんにんさまは、しきさん、かけさんとともに
散歩の途中で出会った困っている人?もの?たちを次々と
助けます。まくらと、しきと、かけ、この三点に包まれたら
元気になること間違いなしです。
そんな、まくらのせんにんの大好物は・・・・。
「ひらがな だいぼうけん」
宮下すずか・さく みやざき ひろかず・絵 偕成社
絵本というより、読み物ですが、テンポよく進むお話の
中で、ひらがなが、他の字に変身したり、読み方を教えてくれたり、
読んでいるうちに楽しく文字を覚えられそうです。
「なまえは なあに」 かさい まり ぶん・え アリス館
生まれた子どもに最初にプレゼントするものといえば、
名前ですよね?
きょうりゅうの両親も、あれこれ考えて…もしかしたら
名前って一番愛情のこもったプレゼントかもしれませんね。
ぜひ、お子様に名前の由来についてお話してあげてください。
「どろきょうりゅう」 中川ひろたか・鈴木 翼・作
市居みか・絵 世界文化社
きょうりゅうが好きな男の子が作った、どろだんごから
生まれた、どろきょうりゅう。砂のプリンを食べて大きくなって
毎日楽しく遊んでいたのに、ある日、事件が起こってしまいます。
保育園にもきょうりゅう好きのお友達がいるので、そのうち、
どろきょうりゅうに会えるかな?