コロボックル絵童話①
「コロボックルそらをとぶ」
佐藤さとる・作 村上 勉・絵 講談社
体の大きさが私たちの小指くらいの
コロボックルのトコちゃんがケガをして
動けなくなった鳥を助けて仲良くなった
ある日のこと、ビックリすることが
起きてしまいます。少し長いお話ですが
子どもたちは物語の世界に引き込まれて
ワクワクしながら見ています。
「町たんけん はたらく人 みつけた」
秋山とも子・作 福音館書店
題名通り、町を歩いてはたらく人を見つけていき
ます。たまには、こんな風に近所をじっくり見ながら
歩いてみたら何か発見できるかもしれませんね。
「どうする どうする あなのなか」
きむら ゆういち・文 高畠 純・絵 福音館書店
深い深い穴の中に落ちてしまった3匹のネズミと2匹の
やまねこ。やまねこはネズミを食べたいけれど、穴からも
出たい。ネズミは穴から出たいし食べられたくない…
さぁ困った…ねことネズミが知恵を出し合っていたら
雨が降ってきて……。