「おいていかないで」
筒井頼子・さく 林 明子・え
福音館書店
お兄ちゃんが大好きで、どこにでも一緒に行きたい妹と、たまには妹抜きで遊びたいお兄ちゃん。どちらの気持ちもわかります。この絵本の兄と妹はすごく素敵な兄と妹です。
「泣いた赤鬼」 文・浜田廣介 画・浦沢直樹
長崎尚志・プロデュース 小学館
村人たちと仲良くなりたいけれど、うまくいかない赤鬼に友達の青鬼は「めぼしいことをやりとげるには、痛い思いも必要さ」と言って、ある計画を提案します。
その計画とは…そして涙の訳は…?
「しってるねん」 文・いちかわ けいこ
絵・長谷川 義史 アリス館
道ですれちがって、にこやかに挨拶したけれど…アレ?誰だっけ?!あ~なんとなく思い出せそうなのに・・・って思うことありませんか?
この絵本はまさに、そんな事、あるある!って共感できて笑えます。