「夏の虫 夏の花」
たかはしきよし・絵 奥本大三郎・文
福音館書店
本当に身近なものばかりが取り上げられて
いるので図鑑の入口として親しみやすい絵本です。
虫が苦手な方も是非一度お子様とご覧ください。
「るるるるる」 五味太郎・作 偕成社
あまりにシンプルで、大人が読んでも「えっ!」
って感じで終わってしまいますが、子どもたちは
豊かな感性で楽しんで物語をふくらませているようで、
一つ一つの場面をじっくり見ています。
「カラスのはてな」 からさわ こういち・作
たにうち つねお・絵 福音館書店
カラスといえば、生ゴミを散らかす悪い印象がありますが
よ~く見てみるとカラスは、賢くて、おちゃめな鳥だそうです。
滑り台で遊ぶカラスもいるそうですよ…。
身近な生き物なので、カラスのことを知っておくのも
いいかもしれませんね。