「ダンプえんちょう やっつけた」 古田 足日・田畑 精一 作 童心社
長いお話なので一人で読むのは大変かもしれないので、秋の夜長の
親子の時間に是非おすすめします。たくましく遊ぶ子どもたちの姿に
ドキドキワクワクしながら楽しんでください。ダンプえんちょうのような
大人が子どもにとって必要なのかも。
「イソップ寓話集」 バーバラ・ベイダー文 アーサー・ガイサート絵
いずみ ちほこ訳 らんか社(旧セーラー出版)
イソップと聞いて思い出す寓話は何ですか?「アリとキリギリス」
「北風と太陽」「ウサギとカメ」など懐かしく思い出される方も多いと
思います。子どもの頃に聞いたお話って不思議と覚えていませんか?
大人になって何かの拍子に浮かぶ教訓のようなお話も大切かもしれま
せんね。
「じゃがいも ポテトくん」 長谷川 義史 作・絵 小学館
北の国からやってきたじゃがいも一家は、別々の人に買われて
悲しい別れをするのですが、それぞれが調理されて姿を変えて
感動の再会を果たします。おいしく変身して嬉しそうなじゃがいも
たち…さて、今日のおかずは何にしましょうか?